Tove & Edvard Kindt-Larsen / Lounge Chair by France & Son

2015.05.16

Tove & Edvard Kindt-Larsen / Lounge Chair by France & Son
トーヴェ＆エドワードキンドラーセン夫妻デザインのラウンジチェア。
チーク無垢材を贅沢に削りだした美しい湾曲を持つアームと背もたれの後ろの斜めのフレームが特徴的で、どの角度からみても彫刻的なプロポーションを持つラウンジチェア。
背もたれも寝ていて座面の内部に鼓型のスプリングが入ったフワッとした座り心地。
フィン・ユールの椅子達も多く生産していたFrance & Son社で1950年代後半から生産されたモノになります。
素材が潤沢に使え、木取りの職人がいた、この時代ならではの良質なチーク材が使われています。
デンマークの椅子を特集した本やネット上の画像では見た事があっても、現物には中々お目にかかれない貴重な名作椅子の一つです。

デザイナー：トーヴェ＆エドワードキンドラーセン
トーベ＆エドワード・キンドラーセン（Tove & Edvard Kindt Larsen、Tove 1906年-/Edvard 1901年－1982年）は、夫婦デザイナー。構造に注目した作品を残した。夫婦で共に数多くの賞を受賞。
製造元： France & Son 1959
素材：チーク（フレーム）、ファブリック(シート)
サイズ高さ76ｃｍ　幅76ｃｍ　奥行き76ｃｍ　座面高43ｃｍ
在庫　1脚
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コンディション---- フレームはオイルにてメンテナンス済。若干の使用による小傷等はございますが、良好なビンテージコンディションです。シートの張替え等は別途承ります。