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カイ・クリスチャンセン No42

2009.10.10

[ 北欧デザイン ]


ウェグナーやモーエンセンとともにデンマークの黄金時代のデザインを生み出していたカイ・クリスチャンセンのダイニングチェアNo42。今までビンテージでしか手に入れられなかったモノを徳島の宮崎椅子製作所がライセンスを取得し忠実に復刻しました。


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繊細なデザインのアームは肘をおろすのにちょうど良く、テーブルに合わせた時も邪魔にならないもの。絶妙に角度の変化する背もたれは、座る位置を前後に変える事で姿勢よく座る事も、ゆったりと寛ぐこともできます。メイド・イン・ジャパンなので、作り込みや素材の仕上げも含めモノに対しての価格は割安に感じるほどの仕上がり、ルコンではウェグナーのYチェア,PP58,68をダイニングチェア候補として悩んでいた方にお薦めしています。よく考えてみるとじっと同じ姿勢で座っている人はおらず、自然に体を動かすもの。No42に座ってみると、色々な座り方ができるようにデザインされている事がわかります。またダイニングチェア選びの場合、気をつけなくてはいけないのは家の中で靴を脱いで生活しているのは日本だけだと言う事。ほとんどの海外の名作椅子は靴をはいた時の高さでできているので、座った時に床に脚がつかない方も多いはず。こちらのNo42は受注精算のため、お客様のご要望により通常の46CMより脚を短くカットしたモノを制作することもできます。みんな一人一人体のサイズは違いますし、作業をする、食事をする、お茶を飲んで寛ぐなど、使い方でも選び方をかわります。使い方と自分の体のサイズにあった椅子を選びましょう。


納期   基本2ヶ月半
仕上げ  体にやさしいミツロウ仕上げ
(メンテナンスが簡単、傷を作ってしまってもヤスリがけ+蜜蝋ワッックスでリペアができます。)
樹種  ビーチ,ホワイトアッシュ、ナラ、メープル、ウォールナット、ブラックチェリー、チーク

張り地 本革及びファブリック

サイズ W53,5 D54,5 H76 SH46 AH67(cm) 

プライス ビーチ/布張り57,400円から
(画像のチークxヌメ皮 別注仕様は88,200円)
樹種と張り地の組み合わせにより価格がかわります。

ルコンの得意な持ち込み生地での別注オーダーにより、あなただけのNo42を作る事もできます。ルコンでは展示用にはチークとヌメ皮を別注で作っていただきました、すでにいただいているお客様のオーダーはウォールナットx布張りが好評です。