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お宅拝見!

2004.02.10

[ 住まう ]

そろそろお家を!(グラン・コンフォールにて)
とお話をいただいたお客様のお宅に、ご訪問してきました!


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共通の趣味もあり、お店でも楽しくお話しさせていただいているNご夫妻様から、そろそろ住宅が欲しいのでとお話をいただき、グラン・コンフォールの建築士さんたちと実際に顔合わせしてフィーリングを確かめていただけるようにセッティングしてその上で、今のお住まいをご訪問して、どんな住まわれ方をされているのか、これからの住宅について考えている事、お二人の生活についてお話を伺ってきました。

お二人のお住まいは落ち着いた感じの色目でまとめられたインテリアで(モノトーン+ウッド+アースカラー)部屋によって意図的な照明の使い方もされており、久々にご自分たちの趣味にあわせ、一つ一つ時間をかけて集められてお部屋を作られた、パーソナリティあふれる独特の雰囲気のあるお宅でした。やはり身の回りのモノに時間と愛情をかけて大切につくられていることが感じられるお部屋は、見ていて気持ちのよいものです。

ご新築されたら・・・・・開放感のある住宅が好みで、吹き抜けを作るのだったら床暖にしたい、趣味では硬質なモノが好みだが、住宅は部分的に木材の暖かみも欲しいし、明かりも蛍光灯はできるだけ使いたくない。住宅自体は高耐久でメインテナンス性にとみ、ランニングコストをあまりかけずにすむ住宅にしたい。お客様がたくさん来る事が多いので食事の用意をしながら、顔があわせられるようにアイランド型のキッチン、使わないときはカバーがかかるガスレンジ。また大きめのウォークインクローゼットが欲しいとお話されていました。

高校生の時以来ずっと気に入っている建築家の本を見せてくださり、出来上がったときにただ箱(住宅)だけが欲しいのではなく、住まいとしてインテリアも含んだ自分たちの生活する空間が欲しいと言うのが、お話されているとよく伝わってきて、自分たちにとって良い意味で機能的な住宅が心から希望されているのがよくわかりました。

ご自分の趣味の自動車(ポルシェ)も直る所は自ら手を入れる方なので整備するスペースのあるガレージも欲しいだろうし、自転車の趣味もあるのでガレージどんなになるか?乗り物好きの自分としても楽しみです

あと旦那さんの趣味の部屋のオーディオ・ルーム、これはスゴかった・・・
賃貸のマンションでもオーディオのシステムの音がいかにきれいに聞こえるか?
吸音&防振を考慮して追求されたセッティングになっており、時間と情熱(手間)がかかっているのがなによりも感じられて、幸せな気持ちにさせていただきました(こういうの大好きです)
防振用のインシュレーターは上下のパーツを別々の金属で作ったもので、
ご自分でcadでデザインし発注してされたモノだそうです。(あとで欲しい!)
分厚い大理石の板をしいて、その上にスピーカーやオーディオのシステムをのせて、
共振しないようにしたり、電源もノイズが入らないようなものを用意したり・・・・
(音の鳴り方は感動ものでした)
思わず「まずいなあ・・・・」と口にしてしまったら、「ここで聞いた友達は、よくそう言います」と
言われちゃいました
これを見ると新しい住まいにもオーディオのスペースは絶対必要で他の部屋とは一緒にできません。
それもオーディオルーム用にはブレーカーから一本、通常より太い配線で・・・なんていう旦那さんですから、こういった部分はは間違いなく旦那さんが担当することになるでしょう。

また、自動車も一台は自分とおなじユーノス・ロードスターをお持ちなのは知っていたのですが
(ルコンにくるロードスターの中でも1、2番にいじってます)
自転車のパーツの組み合わせが自分の自転車(ロード)とかぶっていたのには思わずニッコリしてしまいました。

次はグラン・コンフォールのメンバーの佐藤さん(flow arch)の事務所にご一緒することを約束してお二人のお住まいをあとにしました。



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